基礎編

ファンを増やすコミュニケーション術!リスナーとの距離を縮めるコツを解説

ライブ配信の醍醐味は、ファンの皆さんと直接交流できることにあります。ファンの方もあなたと交流できることをとても楽しみにしているはず。積極的に絡んでいきましょう。

しかし、ライブ配信でのリスナーとのコミュニケーション方法について、どうしたらうまくいくか悩んでいませんか? そこで今回は、リスナーとの距離をグッと縮める方法をご紹介します!具体的な例も交えながら、みんなで楽しめるライブ配信のコツを見ていきましょう。

コメントにはしっかり反応しよう

リスナーからのコメントをもらったら、しっかり反応しましょう!反応するコツをまとめました。

①素早く返信しよう!

コメントをもらったら、できるだけ早く返事をしましょう。後回しにするとコメントが流れてしまい、「無視された」と悲しい気持ちにさせてしまうかもしれません。すぐに反応することでリアルなライブ感を楽しんでいただくことができます。
返答するときは簡単な質問をすると、会話のキャッチボールが楽しめますよ。例えば、「〇〇さん、今日はどこから見てくれてるの?」といった質問をしてみましょう。

②ポジティブな態度で!

どんなコメントも、明るく前向きに受け止めましょう。たまに厳しいコメントがあるかもしれませんが、冷静に対応することが大切です。
ネガティブなコメントには「そう感じさせてごめんね。次はもっと頑張るね!」など、建設的な返答を心がけましょう。

③質問にはしっかり答えよう!

リスナーからの質問には丁寧に答えましょう。一人が気になっていることは、多くの人が気になっていることかもしれません。また、常連の方にはよく知っていることであっても、初めて参加してくれたリスナーにはわからないこともあるでしょう。全員に説明するような気持ちで詳しく答えるように心がけてみてください。例えば、「よく聞かれる質問なんですが、初めての方のためにもう一度説明しますね」と前置きしてから答えるのも良いでしょう。

④名前を呼んであげよう

コメントを読み上げるときに「○○さん」と名前を呼ぶと、リスナーはとても嬉しいものです。名前を呼ぶことで距離が縮まる感じがしますし、いつも参加してくれる人の名前を覚えやすくなりますよ。「いつもコメントありがとう、〇〇さん!」と感謝の言葉を添えるとさらに効果的です

リスナーを飽きさせないリアクション

長時間の配信でも楽しんでもらうためには、リアクションを工夫してみましょう。

①表情やジェスチャーを使おう

コミュニケーションは言葉だけではなく、表情やジェスチャーもとても大切です。表情が固い人は笑顔の練習をしてみてください。手の動きなども使って感情を表現すると、リスナーに感情が伝わりやすくなります。例えば、嬉しいときは両手を挙げて喜びを表現したり、驚いたときは大げさに目を見開いたりするのも効果的です。

②参加型コンテンツを取り入れよう

配信をただ聞いているだけだと単調になるので、クイズやアンケートなど、リスナーが参加できる企画を入れてみましょう。例えば、「今日の私の衣装で一番お気に入りのアイテムは?」というアンケートを実施したり、あなたに関するクイズを出題したりするのも面白いでしょう。

③サプライズを用意しよう

突然のゲスト登場や、予想外の発表なんかがあると、一気に盛り上がります!例えば、「実は今日、特別なゲストがいるんです」と言って、友達や家族を呼んでみるのも良いでしょう。また、「今日は特別に新曲の一部を聴かせちゃいます!」といった予告なしの発表も効果的です。

ファンとの距離を縮める方法

リスナーともっと仲良くなりたい!そんな時はこんな方法がおすすめです。

①恋愛トークは盛り上がりやすい

恋愛トークはリスナーみんな大好きなテーマです。理想のタイプ、デートプランなどを話すと、リスナーも自分の意見を言いたくなるはず。「みんなはどう思う?」と意見を聞いてみるのも良いでしょう。

②夢や目標を共有しよう

アイドルの夢や配信をする目標などを話すと、リスナーは応援してくれるはず。「実は私、こんな夢があるんです」と打ち明けることで、リスナーとの絆が深まります。また、その夢に向かって頑張っている様子を定期的に報告するのも良いでしょう。

③趣味の話をしてみよう

共通の趣味があるとリスナーは親近感を感じやすくなります。最近ハマっていることや、子供の頃から続けている趣味など、あなたの興味関心を話してみましょう。「〇〇が好きな人いる?」と聞いてみるのも良いですね。

まとめ

エブリライブでのコミュニケーション、いかがでしたか?コメントへの返事、楽しいリアクション、そしてリスナーとの距離の縮め方……方法はいろいろありますが、要は「一緒に楽しむ」ことが大切です。
この記事を参考に、あなたなりのスタイルを見つけてくださいね。リスナーとの絆が深まって、もっと楽しいライブになること間違いなし!がんばってください。

トップライバーへの道