■ everyliveのミッション
everyliveは「Good for Everyone〜誰もがポジティブになる世界をつくる〜」をミッションに掲げています。
ライブ配信はリアルタイム・双方向のコミュニケーションを介して利用者同士の繋がりを生み出し、人々をポジティブな感情にするサービスです。多様なライブ配信がある中で、everyliveだから作れる仲間との繋がりや独自性のある体験を提供することで、誰もがポジティブになる世界をつくりたいと考えています。
■ ライブ配信業界の課題
ライブ配信業界にはいくつかの課題があります。
ひとつは、ライブ配信の内容よりもギフティング(投げ銭)された時のリアクションがフォーカスされてしまうことにより、「おねだりで収益を得ているイメージ」と捉えられてしまいがちな点です。
ライブ配信にあまり馴染みのない方からは、「ギフティングしてくれたリスナーの名前をひたすら連呼しているだけで何が面白いのか」といったご指摘を頂いたこともあります。
そのような業界全体の課題を踏まえて、ライブ配信サービスの運営として、また一人のライブ配信ユーザーとして、ライブ配信の本来の魅力や楽しさを率先して発信していきたいと思います。
■ ライブ配信の魅力
ライブ配信の魅力の一つは、目標に向かって配信に励むライバーと目標達成を応援するリスナーがポジティブなコミュニケーションを通じて連携や連帯を深めていくことにより、一丸となったコミュニティや配信枠を作り上げることが挙げられます。
その過程の中で生み出される目標への熱量が仲間意識やチームとしての一体感をもたらし、目標を達成できた時の感動体験につながります。
例えば、イベントラスト(以下:イベラス)を例にすると、ライバーがイベントでの入賞という目標に向かって長いイベント期間を頑張ります。
リスナーはライバーの一朝一夕の気持ちに動かされて応援するのではなく、ライバーの人となりや、こんなことを成し遂げたいんだという気持ちに動かされ応援します。
ライブ配信を始めたての初心者ライバーであっても、強い思いがあればその思いは伝わってきます。
イベラスのあの高揚感、緊張感、一体感はイベラスを経験した方であれば理解できると思います。
私はお恥ずかしながらリスナーとしての経験しかありませんが、ギフトをタップする指も緊張により震えています。
そういった、配信内外のコミュニケーションを軸にした、一つの目標への熱量や感動体験がライブ配信の魅力だと考えています。
■ everyliveのサービスづくり
ライブ配信業界の課題解決に取り組みながら、ライブ配信の魅力がしっかりと発揮できるサービスづくりを実行していきます。
everyliveでは多くの方が本業で働きながら副業的に配信活動を行っています。そういった方々は本業では叶えることができない夢や目標を持っている方も少なくなく、その夢や目標を配信活動と結びつけ、配信活動がその夢や目標の実現の後押しになるというサービスにしていきたいと考えています。
具体的には、ライバーの夢の実現をサポートする機能やサービスづくりを行います。
<機能開発・支援体制>
● ライバーの夢や目標を見える化する機能(夢メーター(仮称))
● 夢や目標達成をサポートできる仕組みづくり(ギフティング以外の収益の柱など)
また、ライブ配信サービスとしての基本的価値のブラッシュアップも怠りません。
<基本的な改善>
●ライバー・リスナー間の配信枠内でのコミュニケーションのしやすさ改善
●配信者をサポートするマネジメントサポートや魅力あるイベント構成
2024年からこのような動きを推進するにあたり、everyliveは4月を目処にサービスのリニューアルを実施予定です。
■ 2024年4月にサービスリニューアル
リニューアルの詳細についてはそれぞれ別な機会で説明できればと思いますが、ここでは先行してお話しできる範囲でお伝えします。サービスリニューアルは大きく4つのポイントが挙げられます。
1 夢や目標に向けて活動するライバーを全面的にバックアップ!
2 ギフティング以外の収益の柱となる企業案件をマッチング!
3 everyliveの認知拡大を強化して夢を実現・応援するプラットフォームへ。
4 細かな機能改善から大型機能のリリースまで鋭意開発中!
最後に、2024年1月でeveryliveはサービス開始から3周年を迎えます。
まだまだサービスとしては発展途上ではありますが、運営一同より良いサービスの実現に向けて日々業務に取り組んでいきます。
2024年もeveryliveと共に頑張っていきましょう!
佐々木